嗚嘎噗

こんなにぎこちない僕ら
何も気付かないフリをしてたけれど
あの日見た優しいその笑顔
心の奥で光ってる

高速の　エレベーターで
街並みを　見下ろしながら

昇っていきます　屋上まで

高層の　ビルの上には
強い風　吹き抜けてても
金網越しにある　その情景は

帰りみちの無い　けものみちに　迷い込み
どこかで見た夢　思い出す　デ・ジャヴ

とうりゃんせ　とうりゃんせ　行きはよいよい
このみち　帰りは怖い　あぁ・・・

息を殺して時を止める
終わりにしようこのメロディー
銳い痛みが熱をさらい
黒く流れて瞳を閉じた

あの時出逢わなけりゃ夢で
うなされないでいられた
あなたがこの世に生まれなければ
ネタミなんて痛みなんて知らずに済んだ

あたたかい声がする（夢の向こう）
君の吐息（甘く）
ささやきは水にとけて私を包む

星ガ落ちたら　朝もやに変わって
昨日までのノイズも消えるのかな？

いかの間の優しい風　降り注ぐ木漏れ日が
色褪せたこの景色に　温もりをくれるから
僕はまた走り出せる　想いは届く！

見上げた青空　いつもの道に咲いてた　夏の向日葵が
あの日見てた景色　まぶたにうかぶよ

なにげないひととき　宝物さ
すれちがう時間は　誰にでもあるさ・・・

かけらをそっと結んで
見つけた　とても　素敵な答え
誰もが　笑っていられる　明日(あした)への歩き方

笑ってルンルンルン♪
ララルンルンルル♪
泣いた日も　騷ぐ風に揺れる笑顔
心晴れてく
今日もルンルンルン♪
まわるンルンルル♪
太陽の下で君と踊る気まぐれなダンス

降る雪に肩を　白く染められ
清らかな君の手に　抱かれるよう

戯れに踊る　六花（りっか）は無垢（むく）で
あの日々に君を　帰せて良かった

心の中の湖（みずうみ）に　遠い日々を浮（う）かべてる
冬の光り　煌（きら）めいて...

あなたがもしも　居（い）なければ
私もここに　いなかった
運命さえも　変えながら
気高（けだか）く　美（うつく）しいひと

約束はいらないから・・・

誰もか心に　抱いてる希望は
大切なひとへの想い
悲しみあふれる世界は知らない
走り出せ明日のために

此の空が眩しすぎて　そして新たしい朝が来る

僅かな勇気だけを　振り回してるだけじゃ
ホントの「強さ」なんて　解るハズもないんだね

緩やかな丘を上って　星の一つになろう
もしも叶うな・・・
苦しみよ　愛しさよ　次の扉を開け放て━

（ルンバルンバルンバルンバルンバ）
（ルンバルンバルンバルンバルンバ）
（ルンバルンバルンバルンバルンバ）
（ルンバルンバルンバルンバルンバ）

さまよう姿はさなからルンバ
（よろめく姿も目茶苦茶ルンバ）
ふらつきながらも生きていルンバ
（はたからみりやダンスに見えルンバ）
よければ一緒に踊りませんか？
（いえいえアナタじゃ踊れませんわ）
一人じゃむなしい踊ろよルンバ
（おととい来やがれ一人てルンバ）